ソフトバンクと製造業大手が、国産AI(人工知能)の開発に向けて新会社を軸とした大規模な体制を構築する。同社にはNECやホンダなどの既存出資者に加え、三菱電機、大和ハウス工業、旭化成、安川電機、シャープ、川崎重工業、東京エレクトロン、SGホールディングスなどの候補企業が加わり、最終的に40社を超える体制となる見通しである。 新会社は、製造業を軸に運輸や建設など幅広い現場のデータや知見を活用し、2027年をめどに日本最大級の大規模モデルを開発する計画だ。これにより、機械やロボットを制御する「フィジカルAI」の普及に対応することを目指す。なお、多数の企業が出資するものの、ソフトバンク、NEC、ホンダ、ソニーグループの4社が過半数を出資する構造は維持される。
Sourcehttps://www.nikkei.com/paper/article/?b=20260628&ng=DGKKZO97209960Y6A620C2MM8000
ソフトバンクと製造業大手が進める国産AI(人工知能)開発の全容がわかった。主体となる新会社に三菱電機や大和ハウス工業なども出資し最大40社超の体制となる。製造業を軸に運輸や建設など幅広い現場に使えるAI基盤を構築する。
国産AIの開発は1月にソフトバンクが設けた新会社が進める。すでにNECやホンダなど9社が出資している。7月中旬以降に新規の30社超から1社あたり1000万円程度の出資を受ける見通しだ。
製造業ではこれまでに新規出資の意向が明らかになっている旭化成や安川電機に加え、シャープや川崎重工業、東京エレクトロンなどが候補となる。
非製造業では大和ハウスのほか、物流大手のSGホールディングスなど10社前後が加わりそうだ。幅広い業種の現場に蓄積されたデータや知見を開発に生かせるようにする。
新会社は2027年をめどに日本で最大級の大規模モデルを開発する。AIで機械やロボットを動かす「フィジカルAI」の普及に備える。40社超の体制になってもソフトバンクとNEC、ホンダ、ソニーグループの中核4社で過半を出資する構造は維持していく。
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